算数【基本】数の範囲と概数

問1

数の範囲を表す言葉について、□ に当てはまる言葉を㋐、㋑から選びなさい。

㋐ ふくまれる ㋑ ふくまれない

(1)「5より大きい」数に、5は \(\boxed{ }\)。

答え(1)

(2)「5以上」の数に、5は \(\boxed{ }\)。

答え(2)

(3)「5未満」の数に、5は \(\boxed{ }\)。

答え(3)

(4)「5以下」の数に、5は \(\boxed{ }\)。

答え(4)

問2

\(\boxed{ }\) に当てはまる数、または言葉を答えなさい。

(1)「15以上20未満」の数で、最も小さい整数は \(\boxed{①}\)、最も大きい整数は \(\boxed{②}\) です。

答え(1)
①:15 ②:19

(2)㋐~㋓に示した範囲の中で、121が含まれているのは \(\boxed{ }\) です。すべて答えなさい。

㋐ 120より大きく121以下

㋑ 120以上121未満

㋒ 121より大きく122未満

㋓ 120以上121以下

答え(2)
㋐、㋓

(3)3.9や3.99、3.999999などは \(\boxed{ }\) 未満の数です。 \(\boxed{ }\) に当てはまる最も小さい整数を答えなさい。

答え(3)
4

問3

共通の範囲について、\(\boxed{ }\) に当てはまる数、または言葉を答えなさい。

(1)8以上15以下と、10以上15以下の共通の範囲は、\(\boxed{①}\) 以上 \(\boxed{②}\) 以下です。

答え(1)
①:10 ②:15

(2)20以上50未満と、35以上80未満の共通の範囲は、\(\boxed{①}\) 以上 \(\boxed{②}\) 未満です。

答え(2)
①:35 ②:50

(3)10と200の間と、25から300までの共通の範囲は、25 \(\boxed{①}\) 200 \(\boxed{②}\) です。

答え(3)
①:以上 ②:未満

問4

1428の概数について、\(\boxed{ }\) に当てはまる数、または言葉を答えなさい。

ヒント
※切り捨て:求める位未満の数をすべて0とみなします
※切り上げ:求める位未満の数が0よりも大きければ、求める位の数を1大きくします
※四捨五入:求める位の1つ下の位の数字が0、1、2、3、4のときは切り捨てて、5、6、7、8、9のときは切り上げます
概数とは、およその数のことです

(1)1428を切り捨てて、百の位までの概数で表すと \(\boxed{①}\)、十の位までの概数で表すと \(\boxed{②}\) です。

答え(1)
①:1400 ②:1420

(2)1428を切り上げて、百の位までの概数で表すと \(\boxed{①}\)、十の位までの概数で表すと \(\boxed{②}\) です。

答え(2)
①:1500 ②:1430

(3)1428を四捨五入して、百の位までの概数で表すと \(\boxed{①}\)、十の位までの概数で表すと \(\boxed{②}\) です。

答え(3)
①:1400 ②:1430

問5

(1)7821を切り捨てて、千の位まで概数にしなさい。

ヒント(1)
百の位以下を0にする。
答え(1)
7000

(2)6990002を切り上げて、一万の位までの概数にしなさい。

ヒント(2)
千の位以下は0ではないので10000とみなす。
答え(2)
7000000

(3)304613を四捨五入して、上から2けたの概数にしなさい。

ヒント(3)
上から3桁目、つまり千の位を四捨五入する。
答え(3)
300000

問6

小数5.1708を四捨五入し、概数を求めます。

(1)小数第1位までの概数にしなさい。

ヒント(1)
小数第2位を四捨五入する
答え(1)
5.2

(2)小数第3位までの概数にしなさい。

ヒント(2)
小数第4位を四捨五入する
答え(2)
5.171

(3)小数第3位以下を四捨五入しなさい。

ヒント(3)
小数第3位を四捨五入する
答え(3)
5.17

(4)小数第3位未満を四捨五入しなさい。

ヒント(4)
小数第4位を四捨五入する
答え(4)
5.171

問7

ある数を千の位までの概数にしたところ、7000になりました。ある数の範囲について \(\boxed{ }\) に当てはまる数や言葉を答えなさい。

(1)切り捨ての場合 \(\boxed{①}\) 以上8000 \(\boxed{②}\)

数の範囲を答えなさい。

答え(1)
①:7000 ②:未満

(2)切り上げの場合 \(\boxed{①}\) より大きく7000 \(\boxed{②}\)

答え(2)
①:6000 ②:以下

(3)四捨五入の場合 \(\boxed{①}\) 以上7500 \(\boxed{②}\)

答え(3)
①:6500 ②:未満

問8

数の範囲を答えなさい。

(1)切り上げて、百の位までの概数であらわすと36200になります。

答え(1)
36100より大きく36200以下

(2)切り捨てて、百の位までの概数であらわすと3300になります。

答え(2)
3300以上3400未満

(3)十の位を四捨五入して概数であらわすと1500になります。

答え(3)
1450以上1550未満

(4)四捨五入して、小数第1位までの概数であらわすと1.7になります。

答え(4)
1.65以上1.75未満

問9

図のような数直線があります。四捨五入して小数第1位までの概数にすると4.5になるのは、①~⑤のうちどれですか。すべて答えなさい。

ヒント
四捨五入して小数第1位までの概数にすると、4.5になるのは4.45以上4.55未満の数
答え
②、③、④

問10

ある数Aは、22以上25未満の数です。また、ある数Bは28以上30以下の数です。

ヒント
A、Bの範囲を図で表すと、

(●値を含む、○値を含まない)
※●と●の計算値 ⇒ 範囲に含まれる
※●と○の計算値 ⇒ 範囲に含まれない
※○と○の計算値 ⇒ 範囲に含まれない

(1)A + Bの値がふくまれる範囲を答えなさい。

答え(1)
50以上55未満

(2)B – Aの値がふくまれる範囲を答えなさい。

答え(2)
3より大きく8以下

(3)A × Bの値がふくまれる範囲を答えなさい。

答え(3)
616以上750未満