理科【基本】人体のつくりとはたらき

問1

骨と筋肉きんにくについて、□ に当てはまる言葉を答えなさい。

(1)骨のはたらきは、からだを \(\boxed{ア}\) こと、\(\boxed{イ}\) を守ること、\(\boxed{ウ}\) をつくることなどです。

答え(1)
ア:支える イ:内臓ないぞう ウ:血球けっきゅう

(2)筋肉のはたらきは、からだを \(\boxed{ア}\) ことです。筋肉は \(\boxed{イ}\) ときに力を出します。

答え(2)
ア:動かす イ:ちぢ

(3)ヒトの体は約 □ 個の骨でできています。

答え(3)
200

(4)手足の骨は \(\boxed{ア}\) でつながっています。筋肉は \(\boxed{ア}\) をまたいで、\(\boxed{イ}\) で骨とつながっています。

答え(4)
ア:関節かんせつ イ:けん

(5)【図 1】は、ヒトのうでの構造を示しています。【図 2】は腕を伸ばしたとき、【図 3】は腕を曲げたときの様子を表しています。\(\boxed{ア}\)、\(\boxed{イ}\) にあてはまる最も適切な言葉を、それぞれの選択肢から選んで答えなさい。

これらの図から、腕を曲げたとき、上側の筋肉 ① は \(\boxed{ア}\)( 伸び・縮み・変わらず )、下側の筋肉 ② は \(\boxed{イ}\)( 伸びる・縮む・変わらない )ため、骨 ① が肩の方に引き寄せられて関節のところで折れ曲がる。

答え(5)
ア:縮み イ:伸びる
解説(4)(5)
筋肉の伸び縮み
【伸ばす】


【曲げる】

問2

肺について、□ に当てはまる言葉を答えなさい。

(1)肺は □ をするための器官きかんです。

答え(1)
呼吸こきゅう

(2)図は肺のつくりを表しています。\(\boxed{ア}\) ~ \(\boxed{オ}\) の名称めいしょうを答えなさい。

答え(2)
ア:気管きかん イ:気管支きかんし ウ:横隔膜おうかくまく エ:肺胞はいほう オ:毛細血管もうさいけっかん
解説(2)

※肺胞は気体とふれ合う表面積を大きくし、気体の交換を効率的に行う

(3)呼吸において、吸う息には \(\boxed{ア}\) が多く含まれ、はく息には \(\boxed{イ}\) や \(\boxed{ウ}\) が多く含まれます。\(\boxed{ア}\) は、吸う息には約 \(\boxed{エ}\) %、 はく息には約 \(\boxed{オ}\) % 含まれています。

答え(3)
ア:酸素さんそ イ:二酸化炭素にさんかたんそ ウ:水蒸気すいじょうき エ:21 オ:16
解説(3)
吸気きゅうき(吸う息)と呼気こき(はく息)の成分】
吸気呼気
酸素20.9%16.4%
二酸化炭素0.03%4.1%
窒素78.1%78.1%
水蒸気空気と同じとても多い
温度気温体温

(4)次の実験をもとに、各問に答えなさい。

【実験 1】ビニールふくろを 2 枚用意し、 1 枚には空気を入れ、もう 1 枚には息を大きく 1 回ふき入れた。その結果、息をふき入れた袋の方は、内側に水滴がつき白くくもった。

① 実験 1 の結果からわからないことを、ア~エからすべて選びなさい。

ア. はき出した息の中には二酸化炭素がふくまれている。

イ. はき出した息より、空気のほうが酸素が多くふくまれている。

ウ. はき出した息の中には水蒸気が多くふくまれている。

エ. 空気もはき出した息も、一番多くふくまれているのはちっ素である。

答え(4)- ①
ア、イ、エ
解説(4)- ①
「息をふき入れた袋の方は、内側に水滴がつき白くくもった」ことから、はき出した息の中に水蒸気がふくまれていることがわかります。

【実験 2】実験 1 の空気を入れたビニール袋と、息をふき入れたビニール袋の中の酸素と二酸化炭素それぞれの割合を、気体検知管を使って調べた。表は気体検知管の状態を示している。結果 A と B は、2 つのビニール袋を調べた気体検知管の状態である。

酸素検知管二酸化炭素検知管
未使用無色無色
結果 A少し色が変わるほとんど変化しない
結果 B色の変化が小さくなる大きく色が変わる

② 息をふき入れたビニール袋は、結果 A、Bのどちらですか。また、息をふき入れたビニール袋だとわかる理由を説明しなさい。

答え(4)- ②
結果 B
理由:結果 A と比べて B のほうが酸素が少なく二酸化炭素が多いから
解説(4)- ②
気体検知管は、空気の中にある気体の種類や量を調べる道具です。細いガラスの管の中に、気体と反応して色が変わる薬が入っています。色の変わった長さを見て、どれくらいの量があるかがわかります。
酸素検知管二酸化炭素検知管説明
未使用無色無色
空気
(結果 A)
少し色が変わるほとんど変化しない空気には酸素が多く、二酸化炭素は少ない
はいた息
(結果 B)
色の変化が小さくなる大きく色が変わるはいた息は酸素が減り、二酸化炭素が増えている

激しい運動をすると、より多くの酸素が必要になります。運動と呼吸の関係を調べるため、次のような実験をしました。

【実験 3】30 分間走り続けた直後、ビニール袋に息を大きく 1 回ふき入れた。袋の中の酸素と二酸化炭素それぞれの割合を、気体検知管を使って調べた。その結果を、息をふき入れたビニール袋の実験 2 の結果と比べると、大きな違いはなかった。

③ 実験 3 の結果から、筋肉を動かしてより多くの酸素が必要になったとき、ヒトはどのようにして吸収する酸素の量を増やしていると考えられますか。ア~エから最も適切なものを 1 つ選びなさい。

ア. あせをたくさんかく。

イ. 呼吸の回数を増やす。

ウ. 1 回の心臓の拍動はくどうを大きくする。

エ. 1 回の呼吸でからだに取り入れる酸素の量を増やす。

答え(4)- ③
解説(4)- ③
ア・ウ:今回の実験ではわからない ⇒ ×
エ:実験 2、3 より、1 回の呼吸で取り入れることのできる酸素の量は変わらない ⇒ ×

(5)肺では酸素を取り入れています。肺で取り入れた酸素は、その後どこに運ばれていきますか。ア~エからすべて選びなさい。

ア. 血液に取りこまれ、心臓のはたらきにより全身に運ばれる。

イ. 脳や肝臓、腎臓などに運ばれて使われる。

ウ. 全身に運ばれ、そのまま排出される。

エ. 二酸化炭素やちっ素に変化し、全身に運ばれたのち、再び肺から排出される。

答え(5)
ア、イ
解説(5)
肺で取り入れられた酸素は、血液に取りこまれ、心臓のはたらきにより全身に運ばれて使われます。
ウ:酸素は排出されずに使われます ⇒ ×
エ:酸素はそのまま全身に運ばれて使われます ⇒ ×

問3

消化器官しょうかきかんについて、□ に当てはまる言葉を答えなさい。

(1)図は消化器官を表しています。\(\boxed{ア}\) ~ \(\boxed{ケ}\) の名称めいしょうを答えなさい。

答え(1)
ア:口 イ:だ液腺 ウ:食道しょくどう エ:肝臓かんぞう オ:たんのう カ:すい臓 キ: ク:小腸しょうちょう ケ:大腸だいちょう

(2)口は、食べ物を \(\boxed{ア}\) でかみくだき、\(\boxed{イ}\) で \(\boxed{ウ}\) を糖にします。

答え(2)
ア: イ:だ液 ウ:デンプン

(3)胃は、胃液いえきに含まれる \(\boxed{ア}\) で \(\boxed{イ}\) をペプトンにします。胃液には \(\boxed{ウ}\) が含まれていて、殺菌さっきんや \(\boxed{ア}\) のはたらきを助けます。

答え(3)
ア:消化酵素しょうかこうそ(ペプシン) イ:タンパク質 ウ:塩酸えんさん

(4)小腸しょうちょうの一部である \(\boxed{ア}\) では、肝臓かんぞうでつくられた \(\boxed{イ}\) とすい臓でつくられた \(\boxed{ウ}\) で栄養素えいようそを消化します。

答え(4)
ア:十二指腸じゅうにしちょう イ:たん液 ウ:すい液

(5)大腸は、おもに \(\boxed{ア}\) を吸収し、\(\boxed{イ}\) をつくります。

答え(5)
ア:水分 イ:ふん
解説(1)~(5)
【消化器官とはたらき】

だ液腺:だ液をつくります
肝臓:たん液をつくります
たんのう:たん液をたくわえます
すい臓:すい液をつくります
胃:胃酸をつくります
小腸(空腸・回腸):腸液をつくります

(6)小腸では \(\boxed{ア}\) によって最終的な消化が行われます。デンプンは \(\boxed{イ}\) に、タンパク質は \(\boxed{ウ}\) に、脂肪しぼうは \(\boxed{エ}\) と \(\boxed{オ}\) になって \(\boxed{カ}\) から吸収きゅうしゅうされます。

答え(6)
ア:腸液ちょうえき イ:ブドウ糖 ウ:アミノ酸 エ:脂肪酸しぼうさん オ:モノグリセリド カ:柔毛じゅうもう
解説(6)
【消化のしくみ】

(7)図は小腸からの吸収の様子を表しています。□ に当てはまる言葉を答えなさい。

答え(7)
ア:柔毛じゅうもう イ:肝臓かんぞう
解説(7)

※小腸のひだや柔毛は、表面積を大きくして吸収の効率を高める

(8)以下の問いに答えなさい。

① 口からこう門までの食べたものの通り道の順番として、最も適当なものをア~エから 1 つ選びなさい。

ア. 口 → 食道 → 胃 → 大腸 → 小腸 → こう門

イ. 口 → 胃 → 食道 → 大腸 → 小腸 → こう門

ウ. 口 → 胃 → 大腸 → 食道 → 小腸 → こう門

エ. 口 → 食道 → 胃 → 小腸 → 大腸 → こう門

答え(8)- ①

② 口からこう門までの食べたものの通り道を何といいますか。

答え(8)- ②
消化管

③ ヒトの場合、② はおよそ何 m ありますか。最も適切なものをア~エから 1 つ選びなさい。

ア. 1 ~ 3 m

イ. 4 ~ 6 m

ウ. 7 ~ 9 m

エ. 10 ~ 12 m

答え(8)- ③
解説(8)- ①, ②, ③
食べ物の通り道である「口 → 食道 → 胃 → 小腸 → 大腸 → こう門」を消化管といいます。

(9)だ液の中には食べたものを消化する酵素が含まれています。以下の問いに答えなさい。

① この酵素の名称を答えなさい。

答え(9)- ①
アミラーゼ(プチアリン)

② 以下の文章は、① の酵素の性質について述べています。\(\boxed{ア}\)、\(\boxed{イ}\) に当てはまる語句を答えなさい。

 食べたものはこの酵素によって \(\boxed{ア}\) から麦芽糖に分解され、最後はブドウ糖にまで分解される。また、\(\boxed{ア}\) にヨウ素液を加えると \(\boxed{イ}\) 色に変わるが、この酵素を加えると変わらなかった。

答え(9)- ①
ア:デンプン イ:青紫
解説(9)- ①, ②
① アミラーゼとは、デンプンを糖(麦芽糖ばくがとう)にする消化酵素全般のことをいいます。プチアリンはアミラーゼの中でだ液に含まれるものです。
② ヨウ素液はデンプンに反応して青紫色に変化します。デンプンにアミラーゼを加えると、分解されて糖になるのでヨウ素液は反応しません。

(10)次の文章について、以下の問いに答えなさい。

 食べ物にふくまれていた養分は、( a )で吸収されます。吸収された養分は( b )を通って全身に運ばれ、生きるために使われたり、( c )にたくわえられます。

① a ~ c にあてはまる語句を答えなさい。

答え(10)- ①
a:小腸 b:血管(血液) c:肝臓

② a、c にあてはまる臓器を下図のア~エからそれぞれ 1 つずつ選びなさい。

答え(10)- ②
a:エ c:ア
解説(10)- ②

③ a の内側には、細かいひだがたくさんあります。このひだを何といいますか。

答え(10)- ③
柔毛

(11)図はヒトの消化器官を模式的に示しています。図に書かれた部分のうち、食べ物が直接通らないところがあります。それはどれですか。ア~キから 1 つ選びなさい。

答え(11)
解説(11)


【肝臓のはたらき 5 つ】
① 脂肪を脂肪酸とモノグリセリドに分解するたん液をつくる。
② 有毒な物質を分解して無毒なものにする。
③ からだに必要なたんぱく質をつくる。
④ 熱を発生させ、体温を保つ。
⑤ 小腸から吸収したブドウ糖をグリコーゲンにしてたくわえる。

問4

心臓と血管について、□ に当てはまる言葉を答えなさい。

(1)心臓は、\(\boxed{ア}\) を全身や肺へ送る \(\boxed{イ}\) のはたらきをしています。ヒトの心臓は \(\boxed{ウ}\) 心房 \(\boxed{エ}\) 心室です。

答え(1)
ア:血液けつえき イ:ポンプ ウ:2 エ:2

(2)血管には大きく2つに分類すると \(\boxed{ア}\) と \(\boxed{イ}\) があります。太い \(\boxed{イ}\) には血液の逆流ぎゃくりゅうを防ぐ \(\boxed{ウ}\) があります。\(\boxed{ア}\) と \(\boxed{イ}\) をつなぐ血管を \(\boxed{エ}\) 血管と言います。

答え(2)
ア:動脈どうみゃく イ:静脈じょうみゃく ウ:べん エ:毛細もうさい
解説(2)


(3)図は心臓を表しています。\(\boxed{ア}\) ~ \(\boxed{エ}\) の部位の名称めいしょうと、\(\boxed{オ}\) ~ \(\boxed{ク}\) の血管の名称を答えなさい。

答え(3)
ア:右心房うしんぼう イ:右心室うしんしつ ウ:左心房さしんぼう エ:左心室さしんしつ オ:大静脈だいじょうみゃく カ:肺動脈はいどうみゃく キ:肺静脈はいじょうみゃく ク:大動脈だいどうみゃく
解説(3)

※矢印は血液の流れを表している

(4)図は血液の循環じゅんかんを表しています。\(\boxed{ア}\) ~ \(\boxed{ク}\) の血管の名称を答えなさい。

答え(4)
ア:肺動脈はいどうみゃく イ:肺静脈はいじょうみゃく ウ:大静脈だいじょうみゃく エ:大動脈だいどうみゃく オ:かん静脈 カ:門脈もんみゃく キ:じん静脈 ク:じん動脈
解説(4)

※血液は、全身 → 大静脈 → 右心房 → 右心室 → 肺動脈 → 肺 → 肺静脈 → 左心房 → 左心室 → 大動脈 → 全身の順に循環する。全身に酸素と養分を運び、二酸化炭素と不要物を受け取る。

(5)血液中の □ は酸素を運ぶはたらきをします。

答え(5)
赤血球せっけっきゅう

(6)血液中の □ は体内に入った細菌さいきんを殺すはたらきをします。

答え(6)
白血球はっけっきゅう

(7)血液中の □ は出血を止めるはたらきをします。

答え(7)
血小板けっしょうばん
解説(5)(6)(7)

(8)血液中の □ は養分ようぶんや二酸化炭素、不要物ふようぶつを運ぶはたらきをします。

答え(8)
血しょう
解説(8)
※液体成分で養分や二酸化炭素、不要物を運ぶ

(9)心臓は 1 回の拍動はくどうで、約 70mL の血液を心臓から送り出しています。あるヒトの安静時の脈拍みゃくはくをはかったところ、10 秒間に 11 回でした。このヒトは、心臓から 1 分間に約何 mL の血液を送り出していますか。

答え(9)
約 4620 mL
解説(9)
10 秒間に 70 × 11 = 770 [mL] より、1 分間では 770 × 6 = 4620 [mL]

拍動:心臓ののび縮みで、1 分間に大人は約 70 回、子どもは約 80 回あります。運動のあとや食事のあと、病気で熱のある時などには、拍動数が増えます。
脈拍:拍動が動脈に伝わったもので、皮ふに近い動脈ではその様子が感じられます。脈拍は手首の内側などで調べます。

(10)全力で 50 m を走った直後に脈拍をはかったところ、10 秒間に 30 回打っていました。運動すると、心臓の拍動はなぜ速くなるのでしょうか。ア~エから 1 つ選びなさい。

ア. からだ全体にある血液の量を多くして、からだを活性化させるため。

イ. 血液中の二酸化炭素の量を多くして、全身に栄養を送るため。

ウ. 全身に多くの栄養と酸素をとどけるため。

エ. 肺に流れる血液を減少させて、筋肉などに流れる血液量を増やすため。

答え(10)
解説(10)
全力で走ると、筋肉は大量のエネルギーを使います。そのエネルギーを作るためには酸素と栄養が必要になります。

ア:血液の量は増えません ⇒ ×
イ:二酸化炭素は増やす必要がありません ⇒ ×
エ:肺への血流を減らすと酸素が取り込めず逆効果です ⇒ ×

問5

排出器官はいしゅつきかんについて、□ に当てはまる言葉を答えなさい。

(1)血液から不要物を除いて尿をつくる器官を □ といいます。

答え(1)
じん臓

(2)尿を一時的にたくわえる器官を □ といいます。

答え(2)
ぼうこう

(3)図は排出器官を表しています。\(\boxed{ア}\) ~ \(\boxed{オ}\) の名称を答えなさい。

答え(3)
ア:じん静脈 イ:じん動脈 ウ:じん臓 エ:ぼうこう オ:輪尿管りんにょうかん
解説(3)

(4)皮膚ひふにある汗を作る器官を \(\boxed{ア}\) といいます。汗には \(\boxed{イ}\) を調節するはたらきがあります。

答え(4)
ア:汗腺かんせん イ:体温
解説(4)

汗腺:汗を作って分泌し、体温を調節します。
脂腺しせん:皮脂を分泌し、皮膚の表面を保護します。

(5)吸収されたものは、からだをつくり、生きていくための栄養として使われます。その結果、からだにとって必要のないものができてしまいます。必要ないものの一部は、肺から気体となってからだの外に出されます。そのほかの必要ないものはどこから何となってからだの外に出されていきますか。ア~エから 1 つ選びなさい。

ア. 肝臓から尿となって出される。

イ. 腎臓から尿となって出される。

ウ. 大腸からふんとなって出される。

エ. 小腸からふんとなって出される。

答え(5)
解説(5)
食べ物が消化・吸収されたあと、体の中では栄養を使う過程で「必要のないもの(老廃物ろうはいぶつ)」ができます。これらの老廃物は、体のはたらきによって外へ出されます。
腎臓は血液をろ過して、体に必要なものと不要なものを分ける「フィルター」のような役割をしています。そのため、老廃物の多くは「腎臓 → 尿 → 体外」という流れで排出されます。

ア:肝臓は有害なアンモニアを尿素に変える場所で、尿をつくるのは腎臓 ⇒ ×
ウ:ふんは「消化されなかった食べ物の残り」であり、体内でできた老廃物とは別のもの ⇒ ×
エ:ふんが作られるのは大腸 ⇒ ×

問6

感覚器官について、□ に当てはまる言葉を答えなさい。

(1)感覚器官には、\(\boxed{ア}\)、\(\boxed{イ}\)、\(\boxed{ウ}\)、\(\boxed{エ}\)、\(\boxed{オ}\) などがあります。

答え(1)
ア:目 イ:耳 ウ:した エ:はな オ:皮膚ひふ

(2)図は目のつくりを表しています。

① \(\boxed{ア}\) ~ \(\boxed{カ}\) の名称を答えなさい。

答え(2)- ①
ア:角膜かくまく イ:レンズ(水晶体すいしょうたい) ウ:ひとみ エ:こうさい オ:網膜もうまく カ:視神経ししんけい

② A ~ D の役割をしているのは図のどこですか。ア~カから 1 つずつ選びなさい。

A:厚みを変えることでピントを調節する。

B:大きさを変化させ、光の量を調節する。

C:光を像としてうつしだす。

D:C にうつしだされた像の情報を脳へおくる。

答え(2)- ②
A:イ B:ウ C:オ D:カ
解説(2)- ①, ②
【目のつくりと役割】

角膜:目の一番外側にある透明なまくで、光が目の中に入る入口のはたらきをしています。
ひとみ:光の量を調節するところで、明るいところでは小さく、暗いところでは大きくなります。
こうさい:ひとみの大きさを変えて、入る光の量を調節します。
レンズ(水晶体すいしょうたい:厚みを変えることで、知覚や遠くにピントを合わせます。
網膜:目のいちばん奥にある光を感じる場所で、入ってきた光の情報を「電気の信号」に変えます。
視神経:網膜で作られた信号を、脳に送ります。
ガラス体:目の中を満たしているゼリーのような透明なかたまりで、目の形を保ち、光がまっすぐ奥まで届くようにしています。
毛様体もうようたい:レンズを引っぱったりゆるめたりする筋肉で、レンズの厚さを変えて、ピントを合わせる手伝いをしています。
盲点もうてん:網膜の中で、視神経が出ていくために光を感じられない場所。

※「角膜 → ひとみ・こうさい → レンズ → 網膜 → 視神経 → 脳」の見えるまでの流れが重要!!

③ 明るいところから急に暗いところに入ると、最初はよく見えないがやがて見えるようになります。このとき、ひとみの大きさと目に入る光の量はどのように変化しますか。簡単に説明しなさい。

答え(2)- ③
ひとみが大きくなって、目に入る光の量が増える。
解説(2)- ③
・明るい → 光が多い → ひとみを小さくして光をへらす
・暗い → 光が少ない → ひとみを大きくして光をふやす
このようなしくみで、目は周りの明るさに合わせて見やすく調節しています。

(3)図は耳のつくりを表しています。\(\boxed{ア}\) ~ \(\boxed{キ}\) の名称を答えなさい。

答え(3)
ア:かく イ:外耳道がいじどう ウ:鼓膜こまく エ:うずまき菅 オ:耳小骨じしょうこつ カ:三半規管さんはんきかん キ:ちょう神経
答え(3)

(4)以下の文章の \(\boxed{ア}\)、\(\boxed{イ}\) にあてはまる語句を後の選択肢から 1 つずつ選びなさい。

 耳は音の刺激しげきだけではなく、平こう感覚としてからだの \(\boxed{ア}\)( 回転・温度 )も感じるはたらきがあります。感覚器の \(\boxed{イ}\)( 骨・皮ふ )は痛みや圧力を感じるはたらきがあります。

答え(4)
ア:回転 イ:皮ふ
答え(4)
【感覚器の役割】
目:光の刺激によって、ものの形・色・動きなどが「見える」(視覚)
耳:空気のふるえから、音の大きさ・高さ・方向などが「聞こえる」(聴覚)・からだの動きを感じて、バランスを保つ(平こう感覚)
舌:甘い・しょっぱい・すっぱい・にがい・うま味などの「味」(味覚)
鼻:花や食べ物などの「におい」(嗅覚きゅうかく
皮ふ:さわった感じ(圧力)、温度、痛みなど(触覚)

問7

ヒトの誕生たんじょうについて、□ に当てはまる言葉または数を答えなさい。

(1)ヒトの精子は \(\boxed{ア}\)(男性・女性から選択)の \(\boxed{イ}\) でつくられ、卵子は \(\boxed{ウ}\)(男性・女性から選択)の \(\boxed{エ}\) でつくられます。

答え(1)
ア:男性 イ:精巣せいそう ウ:女性 エ:卵巣らんそう

(2)精子の長さは \(\boxed{ア}\) mm、卵子の直径は \(\boxed{イ}\) mmです。

答え(2)
ア:0.06 イ:0.14

(3)卵子と精子が合体し1つになることを \(\boxed{ア}\) といいます。 \(\boxed{ア}\) した卵子は、女性の子宮内に着床ちゃくしょうし、\(\boxed{イ}\) がつくられます。胎児たいじは \(\boxed{イ}\) とつながった \(\boxed{ウ}\) を通して母体から酸素や養分を受け取り、不要物や二酸化炭素を送り出しながら成長します。

答え(3)
ア:受精じゅせい イ:胎盤たいばん ウ:へそのお
解説(1)(2)(3)


(4)胎児は受精から約 □ か月で誕生します。

答え(4)
10
解説(4)
※10か月 = 38週 = 266日