BとCはAのそれぞれ3倍と5倍より、 式①・・・ B = 3 × A 式②・・・ C = 5 × A AとBとCの合計は45より、 式③・・・ A + B + C = 45 式③ – 式① – 式② より A = 45 – 3 × A – 5 × A 9 × A = 45 A = 5 B = 3 × A = 3 × 5 = 15 C = 5 × A = 5 × 5 = 25
AはBより5小さいより、 式①・・・ A = B – 5 BはCより11大きいより、 式②・・・ B = C + 11 CとAは合わせて34より、 式③・・・ C + A = 34 同じものは置き換えることができる(代入法)ので、式③のAを式①のAで置き換えると C + B – 5 = 34 B + C = 39 ・・・ 式④ 次に式④のBを式②のBで置き換えると C + 11 + C = 39 2 × C = 28 C = 14 式②よりB = 25
Aさん、Bさん、Cさんの所持金をそれぞれA(円)、B(円)、C(円)とし、3人の所持金の関係を式にする。 AさんBさんの所持金の合計は4230円より、 式①・・・ A + B = 4230 AさんとCさんの所持金の合計は3010円より、 式②・・・ A + C = 3010 Bさんの所持金はCさんの所持金の3倍より、 式③・・・ B = 3 × C ① – ②より、 B – C = 4230 – 3010 = 1220(円)
② Aさん、Bさん、Cさんの所持金をそれぞれ求めなさい。
答え(3)- ②
Aさん 2400円、Bさん 1830円、Cさん 610円
解き方(3)- ②
前問の答えより式④・・・ B – C =1220 式④のBを式③のBで置き換えると(代入法) 3 × C – C = 1220 2 × C = 1220C = 610(円) 式③より、B = 3 × 610 = 1830(円) 式②より、A + 610 = 3010 A = 3010 – 610 = 2400(円)
リボンA、B、Cの長さをそれぞれA(cm)、B(cm)、C(cm)とし、3本のリボンの長さの関係を式にする。 もとの長さは1.2m(120cm)より、 式①・・・ A + B + C = 120 AとCは同じ長さより、 式②・・・ A = C CはBの半分の長さより、 C = \(\dfrac{1}{2}\) × B 2 × C = B ・・・式③ 式①のAを式②で、式①のBを式③で置き換えると、 C + 2 × C + C = 120 4 × C = 120 C = 30(cm)
A、B、Cの所持金をそれぞれA(円)、B(円)、C(円)とし、3人の所持金の関係を式にする。 A、B、Cの3人の所持金の合計は5000円より、 式①・・・ A + B + C = 5000 A、Bの所持金の和はCの所持金より600円多いより、 式②・・・ A + B = C + 600 AとCの所持金の和はBの所持金と等しいより、 式③・・・ A + C = B 式①を式②で置き換えると、 C + 600 + C = 5000 2 × C = 4400 C = 2200 式②、式③のCは2200なので、 式② ⇒ A + B = 2800 ・・・式②’ 式③ ⇒ A + 2200 = B ・・・式③’ 式②’のBを式③’のBで置き換えると A + A + 2200 = 2800 2 × A = 600 A = 300(円)
Aさん、Bさんが買ったキャンディーの個数をそれぞれA(個)、B(個)とし、買った個数と支払った金額の関係を式にする。 買った個数はAさんの方が4個多いより、 式①・・・ A – B = 4 支払った金額はBさんの方が40円多いより、 式②・・・ 70 × B – 50 × A = 40 式①より、 B = A – 4 両辺を70倍すると、 70 × B = 70 × (A – 4) 70 × B = 70 × A – 280 ・・・式①’ 式②を式①’で置き換えると、 70 × A – 280 – 50 × A = 40 20 × A = 40 + 280 = 320 A = 16(個)
ア~ウよりCさんは、Aさん、Bさん、Dさんより高い点数であり、Dさんの点数が最低点であることがわかる。最高得点のCさんと最低点のDさんとの点数の差は、Aさんを基準に考えればよく C ←8点→ A ←24点→ D となるので、 8 + 24 = 32(点)
② Aさんの点数は何点ですか。
答え(8)- ②
89点
解き方(8)- ②
Aさん、Bさん、Cさん、Dさんのテストの点数を、A(点)、B(点)、C(点)、D(点)すると、 アより、 式①・・・ A = D + 24 イより、 式②・・・ B = D + 12 前問①より、 式③・・・ C = D + 32 エより、 A + B + C + D = 4 × 82 A + B + C + D = 328 ・・・式④ 式④を式①②③で置き換えると、 D + 24 + D + 12 + D + 32 + D = 328 4 × D = 260 D = 65 式①より、A = D + 24 = 65 + 24 = 89(点)
各段の合計は、 1段目 3 × A + 4 × C = 3 × A + 4 × 100 = 3 × A + 400 2段目 2 × A + B + 3 × C = 2 × A + B + 3 × 100 = 2 × A + B + 300 3段目 3 × A + 2 × B + C = 3 × A + 2 × B + 100 = 3 × A + 2 × B + 100 各段の合計は等しいことから、 1段目 = 2段目より、 3 × A + 400 = 2 × A + B + 300 A + 100 = B ・・・式① 1段目 = 3段目より、 3 × A + 400 = 3 × A + 2 × B + 100 2 × B = 300 B = 150 ・・・式② 式①を式②で置き換えると、 A + 100 = 150 A = 50