算数【基本】植木算

※池の周りなど、「はし」のないところに木を植える場合

⇒ 木の本数 = 木と木の間の数

※「はし」から「はし」まで木を植える場合

⇒ 木の本数 = 木と木の間の数 + 1

問1

長さ128mの池の周りに、4m間かくで木を植えていきます。このとき、木は全部で何本必要ですか。

答え
32本
解き方
間かくの数と、木の本数は等しくなるので、
128 ÷ 4 = 32(本)

問2

道のはしからはしまで10m間かくで50本の木を植えました。この道の長さは何mですか。

答え
490m
解き方
10 × (50 – 1) = 490(m)

問3

(1)長さ150m の道に、5mおきに、はしからはしまで木を植えることにしました。このとき、木は何本必要ですか。

答え(1)
31本
解き方(1)
間かくの数に1を足すと、木の本数になるので、
150 ÷ 5 + 1 = 31(本)

(2)長さ850mの道の片側に50m間かくで木を植えます。両はしにも植えるとすると、木は何本必要ですか。

答え(2)
18本
解き方(2)
850 ÷ 50 + 1 = 18(本)

問4

長さ120mの道路の片側に、はしからはしまで等間かくに木を9本植えることにしました。木と木の間かくを何mにすればよいですか。

答え
15m
解き方
木と木の間隔を \(\boxed{ }\) mとすると、
120 ÷ \(\boxed{ }\) + 1 = 9
\(\boxed{ }\) = 120 ÷ (9 – 1) = 15(m)

問5

図のように、7mおきに木が植えられています。10本目の木は、1本目の木から何mはなれていますか。

答え
63m
解き方
1本目と10本目の間には、9個の間隔がある。よって、
7 × 9 = 63(m)

問6

図のように、180mの道に5mおきに木を植えました。植えた木の本数は何本ですか。

答え
35本
解き方
両端に間があるので、木の本数は間隔の数より1少ない。よって、
180 ÷ 5 -1 = 35(本)

問7

長さが6cmのテープがあります。このテープを10枚つなげました。のりしろの幅が1cmのとき、つないだテープの長さは何cmですか。

答え
51cm
解き方
10枚のテープをつなげると、のりしろの数は、10 – 1 = 9(個)できる。つないだテープの長さは、10枚のテープの長さからのりしろ部分を引けばよいので、
6 × 10 – 1 × 9 = 51(cm)

問8

1周の長さが2295mの池の周りに、等しい間かくで木を17本植えました。このとき、木の間かくは何mですか。

答え
135m
解き方
2295 ÷ 17 = 135(m)

問9

A町からB町に続く道に、等間かくで木を植えます。30m間かくで植えたときと40m間かくで植えたときとでは、20本の差ができます。A町からB町までは何kmですか。ただし、両はしには植えません。

答え
2.4km
解き方
30m間かくで植えたときは、40m間かくで植えたときより20本多くなる。A町からB町までを\(\boxed{ }\) mとすると、
\(\boxed{ }\) ÷ 30 – 1 = \(\boxed{ }\) ÷ 40 – 1 + 20
4 × \(\boxed{ }\) – 120 = 3 × \(\boxed{ }\) – 120 + 2400
\(\boxed{ }\) = 2400(m) = 2.4(km)